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切っても切り離せないのが、【資金問題】。
「自分に合った資金計画を立てましょう」といわれても、実際どうすればよいのか分かりづらいですよね。

「思ったよりも返済が厳しい…」
そうならないためにも、資金計画はポイントを抑えてやる必要があります！

本日は多くのお客様から関心の高い【資金計画のありがちな失敗】についてご紹介したいと思います。

【資金計画のありがちな失敗パターン】

それは、大きく分けて３つあります 。

まず１つ目の理由は、『土地と建物以外にかかる費用について、事前にしっかりと計算出来てない』ことです。

みなさん、一度は「諸費用」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか？
それでは、諸費用とは一体どういった費用なのか？どんな費用が含まれているのか？
ということについては、それほど理解されていないのではないかと思います。

お客様に『土地と建物以外に、どういった費用がどのくらいかかるのか知っていますか？』
という質問をすると、不思議と同じような答えが返ってきます。

『大体150万ぐらいですかね』

おそらくこれらは、「登記費用」「火災保険」
そして「住宅ローン借入のための費用」のことを指すのではないかと思いますが、
はたして土地と家以外にそれらの費用だけを負担すれば、本当に住めるようになるでしょうか？

答えはNOです。
実際に住めるようにするためには、土地を買って家を建ててからも必要なものがあります。

例えば、新居やリフォームにあわせて購入する家具代金や家電製品などですね。
そして、せっかく家を建てるのですからエクステリア・外構だってキレイにしたいですよね。
さらには、今住んでいるところから移転するための引越費用だって必要になってきますよね。

この他にも、購入する土地によっては必要になってくる費用が出てきたりします。
地盤調査費や改良の必要がある土地ならば地盤改良費用だって
予算計上しておかないともしもの時に困ったことになってしまうので、忘れずに計上しておくべきですね。

諸費用については、個人差がありますが、
ざっと考えただけでもこれだけの項目があるので、
最初にこの細かい諸費用のことまでしっかり考えていないと思わぬ出費が重なって、
お金が足りなくなってしまったり大幅な予算オーバーを招いてしまったりする事があります。

ですので『資金計画』の際には、これらの費用を曖昧にではなく、
出来る限り具体的に算出する必要があるのです。

さて次、２つ目の理由は、
『大事なお金のことを後出しする建築会社が多いため、建物にかかる具体的な金額が把握出来ない』ことです。

住宅展示場や見学会に参加して『この家はおいくらですか？』という質問をされたことがあると思いますが、
住宅会社によってその答えに大きな開きがあったりして、一体何が正しいのか何を基準にどう考えればいいのかいまいち分からなかったりしませんか？

実を言うと、住宅業界では価格表示の仕方について全く基準がありません。

つまり、「住宅会社によって価格表示がバラバラである」ということなのですが
この基準がないことで、全ての住宅会社が、安く見せようと思えば安く見せかけることが出来るし、
高く見せようと思えば高く見せかけることだって出来てしまいます。

あなたが住宅会社から最初に提示される『入口価格』だけで判断するのではなく、
住めるようになる『出口価格』がいくらなのかをしっかりと把握した上で判断するようにしましょう。

最後に３つ目の理由ですが、
『その人にピッタリの住宅ローンが選べていない』ことです。

家を買うことになるとまずほとんどの人はローンを組むことになると思います。

一度調べたことがある方はわかると思いますが
住宅ローンの情報は本当に多い上に、難しい用語が多く理解するのに時間がかかりがちです。
しかしポイントさえ押さえれば、決して難しい話ではないので安心してください！

本当にたくさんある住宅ローンから、
あなたにあった1つを見つけるために、まず知ってもらいたいのはローンの種類です😀

実は大きく分けると種類は3つでだけです。

💡変動金利

💡固定金利選択型金利

💡固定金利

漢字が並んでいると難しそうに感じますが、
名前の通り、金利が変動していくか、一定期間固定されてその後変動されていくか、
ずっと同じ金利が続くかというだけなんです。

住宅ローン選びとは、この３種類のうち、
自分にピッタリ合うものを考え選ぶだけなんですよね！

主にこの３点を理由に、『資金計画』に数多くの人たちが失敗してしまっているようです。

先のことまで考えて『資金計画』をしたはずなのに、
あるいは住宅会社に『資金計画』をきっちりしてもらったはずなのに、
『資金計画』に、そして家づくりに失敗する人が後を絶たないという
現実があることも知っていただければと思います。

弊社では、資金計画や住宅ローンのご相談にも乗っておりますので
気になった方はまずご相談だけでもOKです♫ぜひお気軽にお問い合わせくださいね！